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26Jan2017
ガソリンの省燃費は運転技術もかなり効いてきます!ちょっとした事の積み重ねで、今までよりもエコロジーに、エコノミーにバイクに乗ることができます!ライダースショップが強く思うポイントは大きく3つ!
1.エンジンが始動している時間を短くする。
当然ですがエンジンがかかってなければガソリンは減りません。メインキーをONにしなければバッテリーも消費しません。方法は簡単!まずはカギをONにしてバイクを進行方向に向けます。ヘルメットを被り、グローブを付ける。最後にカギをONにしてエンジンを始動します。エンジンが始動すれば、安全確認の後速やかに発進します。無駄なガソリンを使わず、バッテリーにも優しい(暖気運転が必要なバイクは除きます)
2.優しい運転を心がける
急加速、急減速は無駄の極みです。例えば信号発進でのフル加速!気分爽快で気持ちは良いかもしれませんがガソリン消費大、バイクへの負担も大きく、かと言って時間の節約はたかだか何秒?急ブレーキも同じでブレーキパッド、シューは消耗し、タイヤの偏摩耗の原因にもなります。
3.アクセルの開け方
アクセルをワイドオープンすると当然スピードが出ますが、同時にガソリンも消費していきます。逆に言えばアクセルを開けなければガソリンの消費が少なくて燃費がよいのですが、それは現実的ではありません。ところでメーカーが出す定地燃費値がものすごく良いのは、アクセル開度とスピードを一定の条件で定常走行した場合これくらいですよという目安だからです。ということは、それに近い状態を目指せばガソリン消費が抑えられて省燃費運転ができます!!その近い状態にするには、できるだけアクセルの開度を一定にして走行するのです。加減速を最低限にして定常走行を目指す。そうすると間違いなく燃費がよくなります。ただし、アクセル全開の一定はガソリン消費大ですので、省燃費運転としてはお薦めしません。。。
おまけ.
走行中の信号待ち等でのアイドリングストップ。4輪ではメジャーなアイドリングストップですが、徐々に2輪でも搭載車輌がでてきました。先程お話した通りもちろんエンジンがかかっていないとガソリン消費がないので、その点はメリットです。が、しかしその他の点についてはデメリットもあります。バッテリーに一番負荷がかかるのがセルスタートです。「キュルキュル」とセルスタートボタンを押している間は、バッテリーから電気を使っているだけの状態になります。2輪4輪共に運転中に使う電気で最も大きいのがセルモーターを回すことです。そしてそのセルモーター自体の耐久性にも影響します。あくまで考え方ですが、ガソリンを大事にして燃費を良くしようと頑張っても、案外バッテリーの寿命が短くなったり、セルモーターが思ったより早い段階でだめになったりするかもしれません。アイドリングストップ搭載車輌以外でのアイドリングストップは、メリットとデメリットがあるのを考えて使ってほしいです。
2016.01.10
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